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ニュース&トピックス

ニュース&トピックス2012

報道関係者各位
プレスリリース(報道資料)

2012年7月6日 日本電業工作とボルボテクノロジー・ジャパン
電気トラック用ワイヤレス給電用の10kWクラス高効率レクテナの試作に成功

日本電業工作株式会社とボルボテクノロジー・ジャパン株式会社は、環境にやさしい 電気トラック・バスの普及に不可欠なワイヤレス給電の実用化を目指し、走行のための 電力を車両の外部からワイヤレスで給電する事を可能にする、高効率レクテナの試作に成功しました。

今回試作した高効率レクテナは、マイクロ波により、走行に必要な電力を車両の外部 から供給する方式で、車両側に取り付けられるマイクロ波のアンテナおよび整流回路の総称です。マイクロ波方式は古くから知られた方式ですが、レクテナの効率が低く実用化は難しいと考えられていました。

京都大学生存圏研究所の全国共同利用設備、電波暗室を活用した実験で4m離れた場所へ10kWクラスの給電をおこないレクテナ効率80%という、既存従来比で2倍近い効率を実現できました。

マイクロ波方式の特徴は電磁誘導や磁界共鳴などの他方式に比較して、車両と送信機間の距離を1mから10m程度と長くとれる事ができ、また、トラックやバスに設置する事により、車両上部からワイヤレスで給電することも可能となり、より汎用性が高い技術と考えられます。

今回の電気トラックや電気バス用のレクテナ共同開発ではボルボテクノロジー・ジャパン株式会社が電気トラックや電気バスの技術的な要求事項の研究と分析、日本電業工作株式会社がレクテナの設計試作を主に担当しています。

なお、ボルボグループでは、高頻度バッテリを充電できるワイヤレス給電システムで、 車両に搭載するバッテリ容量を減らして、魅力ある価格と積載重量を備えた電気トラックや電気バスの商品化を実現させ、今後とも環境負荷の少ない電気商用車の普及に貢献することを目指します。京都大学との産学連携も強化していく予定です。

<ご参考>
日本電業工作株式会社
設 立 1947年6月
無線基地局や放送局向け業務用アンテナ・フィルタの設計製造
所在地 東京都千代田区九段南4-7-15
代表者 代表取締役社長 岩本 眞(いわもと まこと)
ボルボテクノロジー・ジャパン株式会社
設 立 2012年3月
経済産業省およびJETROの平成23年度「アジア拠点化立地推進事業」に採択され、ボルボグループのアジア研究開発拠点として設立されました。
所在地 東京都港区芝公園二丁目6番8号
代表者 代表取締役 外村 博史(とのむら ひろし)
<イベント情報>

7月11日(水)~7月13日(金)東京ビッグサイトで開催されます「TECHNO-FRONTIER 2012ー第3回環境発電技術展 ENERGY HARVESTING 2012」に出展します。(日本電業工株式会社ブースNo.6H-116)
http://www.den-gyo.com/solution/solution01_a.html
http://www.den-gyo.com/event/index.html#index_techno

<お問い合わせ先>
日本電業工作株式会社 マーケティング室
TEL 03-6812-1415
UDトラックス株式会社 広報・コミュニケーション室
TEL 048-726-7601
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