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報道関係者各位
プレスリリース(報道資料)

2015年7月22日浅間山火山活動の監視・観測デモを実施
~長距離無線LAN「FalconWAVE®」臨時可搬パッケージで緊急時の安全対策を強化~

日本電業工作株式会社(本社:東京都千代田区九段南4-7-15、代表取締役社長:瀬川純)はこの度、KCCSモバイルエンジニアリング株式会社様(以下KCME)と共同で、浅間山の火山活動を遠隔で監視・観測するため、現場付近から町までの約10kmにおける監視カメラ映像の無線伝送デモを実施しました。

実験概要
図1. 地元自治体関係者にデモ

図1. 地元自治体関係者にデモ

現在、浅間山では活動が活発化しており緊急時に備えてすぐに対応できるよう防災対策が必要とされています。

今回、日本電業工作株式会社において開発した「臨時可搬パッケージ」により、火山活動を遠隔で日々監視でき、さらに緊急時でも迅速に対応できるよう、実際の現場にてKCME様協力の下、監視カメラ映像の無線伝送デモ試験を実施しました。

浅間山付近の浅間園に設置した監視カメラ映像を、確認する拠点となる町の詰所までの約10kmにおいて「FalconWAVE4.9G臨時可搬パッケージ」により無線映像伝送を行いました。

各拠点では、タイヤ踏み付け固定式簡易ポール基台により空いているスペースに機材を設置しました。浅間山の活動状況は、「マルチカメラ監視mini」により撮影し、親機まで内蔵の「FalconWAVE2.4G」にて伝送、さらにそこから「FalconWAVE4.9G-Wi-Fiプラス」を用いて詰所まで監視カメラ映像を伝送しました。

図2. 実験概要

図2. 実験概要

3種類のカメラによる映像伝送デモ試験の結果、伝送距離約10kmにおいて伝送レート最大10Mbpsを確保し、火山活動の様子を確認することができました。今回使用した「FalconWAVE4.9G-Wi-Fiプラス」は基幹回線とWi-Fiエリア機能を同時に行うことができるシステムで、各拠点を広域Wi‐Fiエリア化してIPトランシーバーやWi-Fiカメラが使用できることも確認しています。

可視光カメラ(標準品) 赤外線カメラ 光学ズーム付可視光カメラ

図3.構成カメララインナップ

製品の特長

1. 長距離伝送+広域Wi-Fiエリア化が同時に実現

監視・観測ポイントから町役場等の拠点を結ぶ場合は、FalconWAVE4.9Gで最長30kmの映像伝送が可能となります。さらに、監視・観測ポイントの現場では広域Wi-Fiエリア化によりスマートフォン、IPトランシーバーを操作できる環境が提供できます。

図4. 機材構成

※構成は利用用途により変わります。

図4. 機材構成

2. 迅速かつ簡易な設置・設定

FalconWAVE2.4Gを利用することで、自立電源による商用電源不要での運用が可能です。また、アンテナ方向調整・設置設定は、高利得(15dBi)、広角(27°)アンテナにより現場で簡単にできます。通信の見通しが利かないような場所では3G回線を利用して携帯電話通信ができるので、光回線がなくてもいつでもすぐに運用を開始することができます。

3. 現場に合せたパッケージ構成

長距離無線LAN FalconWAVE2.4GとFalconWAVE4.9G、2種類のパッケージをラインナップしています。FalconWAVE2.4Gの3G版は、携帯電話による3G回線を利用した映像伝送が可能となり、光回線不要で運用することができます。

製品の詳細はこちら「火山・河川遠隔監視 観測」
今後の予定

7月22日から東京ビッグサイトで行われる「気象・環境テクノロジー展」にて実機を展示します。

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