マルチカメラ監視miniは現在販売を終了しております。



自立電源型マルチカメラ監視mini、おくだけWi-Fi

工事現場において、現場の状況を正確に把握することは安全管理上非常に重要となります。また、山間部など僻地で作業を行う作業現場では、一般の通信網が整備されていないため、現場作業員との情報伝達手段が衛星電話しかありませんでした。
自立電源装置を利用した「マルチカメラ監視mini」と「おくだけWi-Fi」により、本社と工事現場との間で遠隔カメラ監視とWi-Fiエリア化により、工事現場のICT活用を強力にサポートしました。



- 独自の通信網を構築し、ICTが利用できるようになった。
- 本社からも作業現場の映像を確認することができ、適切な指示を出せるようになった。
- 一定時間毎にスナップショットを撮影でき、進捗管理報告に利用できるようになった。
- 太陽光発電を利用した自立電源での運用が可能で、可搬性を実現できた。

北陽建設株式会社
工事部次長
野村様 長距離無線LANシステム機器の設置については、調整を含めても1日で完了し、すぐに映像確認が出来る状態となり、 本システムを設置した6ケ月の間、通信不良等の不具合もなくカメラ映像での現場監視が可能となりました。
さらにカメラ映像を見ながら現場事務所で打合せができた事は、説明性の向上という点で、施工の効率化が図られたと感じました。
今回の初期投資は、今後の通信圏外及び電力供給不能な山間地工事や災害発生地域での活用等を想定した場合に十分効果が得られるシステムと確信できました。


日本電業工作株式会社
事業開発部 第2事業開発グループ
小島 章 山間部や僻地における工事現場では、電源の確保や監視場所が確保されていない場合がほとんどです。
設置が簡単な自立電源装置を利用した「マルチ監視カメラmini」により、どんな場所でも映像監視が行えるシステムを提供することができました。遠隔操作も可能で安全を確保した現場の映像監視を実現しています。
また、「おくだけWi-Fi」により現場周辺のWi-Fiエリア化を確立したことにより、モバイル端末での映像確認も簡単にできます。カメラの設定により定時間ごとのスナップ撮影も可能となり、進捗確認や報告も容易になるなど、工事現場のICT活用に貢献することができました。
