2025.08.20
ニュースリリース

All-in-One型ローカル5G基地局装置「Eagle WAVE™ L5G-Aio」のiOS端末対応の開始及び遠隔統合監視システムOMCの販売開始のお知らせ

日本電業工作株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太口 努)は、All-in-One型ローカル5G基地局装置「Eagle WAVE™ L5G-Aio」のiOS端末対応の開始と遠隔統合監視システムOMCの販売を開始したことをお知らせいたします。

概要

2024年6月に販売を開始した Eagle WAVE™ L5G-Aio に、iOS端末への接続機能を追加し、複数装置の一元的な管理を行うNMSとして「遠隔統合監視システムOMC」の販売を開始いたしました。

多くの企業が業務用端末として採用しているiPhoneやiPadなど、iOS端末でもローカル5Gが使えるようになることで、ユーザーの利便性が向上します。また複数のEagle WAVE™ L5G-Aioが配備された場合に遠隔から統合監視ができることにより、運用・監視・保守業務の効率化、迅速化、省人化が実現します。

Eagle WAVE™ L5G-Aioについて

Eagle WAVE™ L5G-Aioは、ローカル5GのSub-6周波数帯 n79に対応した基地局装置で、RU、DU、CU機能に加え、5Gコア機能も内蔵したAll-in-One(AiO)型製品です。

外部5Gコア装置が不要となるため、従来の基地局装置と5Gコア装置が分離していた構成に比べて、ローカル5Gシステムの構築・運用・保守等の煩雑さが大きく改善され、設置面積、消費電力、装置間ケーブル、5Gコア用サーバーラックなどの削減、削除も可能です。

また、All-in-One型として業界最大クラスの送信出力を備えており、高速・大容量かつ広範囲な無線エリアを容易に構築することができます。

iOS端末の接続対応化について

iPhoneやiPadなどのiOS端末をローカル5Gシステムで利用する場合には、IMSI情報の送受信において、SUCI(Subscription Concealed Identifier)と呼ばれる非Null保護スキームを使用して、セキュリティとプライバシーの保護が必要となります。SUCIには大別して、Profile AとProfile Bと呼ばれる暗号化方式がありますが、Eagle WAVE™ L5G-Aioでは、この両方式に対応が可能となりました。

遠隔統合監視システムOMCについて

Eagle WAVE™ L5G-Aioの装置監視システムとして、遠隔統合監視システムOMC(Operation and Maintenance Center)をオンプレ型またはパブリッククラウド型から選択して利用することが可能であり、お客様の環境やニーズに合わせてフレキシブルな監視システム構成をとることができます。OMCを使用することにより、複数の Eagle WAVE™ L5G-Aio が一元管理できるだけでなく、対象装置の状態やパフォーマンスの監視に加え、ソフトウェア更新のスケジューリングや、アラーム等各種KPI設定に基づく管理者への通知等も実行できます。弊社ではオンプレ型OMC装置の提供だけでなく、パブリッククラウド環境を利用したOMCのサブスクリプションモデルによる提供を開始しました。

 

製品サイト:https://solutions.den-gyo.com/item_wss05-2-0

 

※「iPhone」「iPad」は、Apple Inc.の商標です。

「iOS」は、Ciscoの商標であり、Apple Inc.がライセンスに基づいて使用しています。

本リリースはApple Inc. またはCisco によるものではなく、両社の承認や提携を受けたものではありません。