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FalconWAVE®長距離無線LANシステム

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Wi-Fiエリア構築時のアンテナ活用法

Wi-Fiエリアを構築する場合、最適なアンテナを選択することで干渉を避けたり、広い場所をカバーすることができます。適用されるアンテナには、アンテナを中心として360°にビーム(電波)を放射してエリアをカバーする「オムニアンテナ」と特定の方向にビームを放射する「指向性アンテナ」があります。

それぞれのメリット・デメリット、利用状況や設置場所による最適なアンテナの活用例をご紹介します。

干渉防止対策

従来広く用いられているアンテナは全方向に電波を送受信するタイプのアンテナ(オムニアンテナ)でした。
このアンテナは設置した場所を中心に同心円状に電波を出すことができるため簡単設置ができる反面、近くに有る他の機器の電波を受けてしまうというデメリットがあります。

図1 オムニアンテナでの設置

図1 オムニアンテナでの設置

図1のようにオムニアンテナでの設置した場合では、AP1とAP2でオーバーラップした部分で干渉が生じるのはもちろんのこと、場合によってはAP1からAP2が見えてしまうためAP1、AP2の動作が制限され通信速度が低下することがあります。※1

図2 指向性アンテナでの設置

図2 指向性アンテナでの設置

図2のように指向性アンテナで設置した場合では、AP1,AP2でお互いの干渉を受けにくくし尚且つローミングのためにオーバーラップしたエリアを最適に設計することが可能となります。

※1)AP:アクセスポイント

妨害(ノイズ)の影響除去
図3 ノイズ源がある場合

図3 ノイズ源がある場合

何らかのノイズ源がある場合、オムニアンテナではその影響を受けてしまい、通信が妨げられる場合があります。

図4 指向性アンテナの活用

図4 指向性アンテナの活用

指向性アンテナを用いることでエリア構築範囲を調整できるので、ノイズの影響を低減することができます。

高感度アンテナの活用

アクセスポイントの設置場所に制限がある、細長い場所(道路、トンネル)に設置したいといった場合ビーム幅を絞り送受信感度を高めた指向性アンテナが有効です。

図5 高感度、狭ビームアンテナ

図5 高感度、狭ビームアンテナでの利用イメージ

Wi-Fiエリア構築範囲

オムニアンテナ:数10~100m程度
広角アンテナ:200~300m
高感度、狭ビームアンテナ:400~500m

※2)端末の受信性能、周辺の電波状況により変化します

ビームフォーミング機能

電気的にアンテナの指向性を高速制御することにより通信したい相手の方向に集中して送受信することができますので
混信、妨害に強く、広いエリアをカバーすることが可能となります。

図6 ビームフォーミング

図6 ビームフォーミング

この様に、利用形態、設置形態に応じ最適なアンテナを選択することでWi-Fiの利用がより便利になります。
弊社はアンテナ専門メーカーですので各種アンテナを取りそろえています。

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