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FalconWAVE®長距離無線LANシステム

観光・防災Wi-Fiステーション導入事例 長野県小谷村役場様おくだけWi-Fi

Wi-Fiエリア構築時のアンテナ活用法

スマートフォンなどモバイル端末が普及し、飲食店や公共施設や駅・空港など、屋内環境ではWi-Fiスポットなどの環境が急速に整備されています。
徐々に屋外での利用はモバイル端末の普及や外国人観光客などの増加により徐々に高まっています。
屋外商業施設や観光地、公共施設やテーマパーク等の人々が集まる屋外エリアでのWi-Fiの需要が高まる一方、携帯電話サービスのように、なかなか屋外でのWi-Fiサービスが整備されていないのが現状です。
この要因として一般的なアクセスポイントの有効な通信エリアは数10mから数100m程度しかなく屋外でWi-Fiサービスを整備するには数多くのアクセスポイントを設置しなければなりません。また通信線を必要とするため工事費がかかり、費用的にも現実的ではありませんでした。
DENGYOが提供するFalconWAVE4.9G-MPプラスはアダプティブビームフォーミング技術※1をWi-Fiアクセスポイントに採用しています。そのため、干渉の少ない見通しの良い場所では1kmを超える範囲をWi-Fiエリア化できるシステムとなっておりまた同時接続数としては最大250人に対応することができます。

※1.アダプティブビームフォーミング技術

Wi-Fiのアダプティブビームフォーミング技術は、複数の指向性アンテナを使用し、特定方向へ集中して電波を送受信します。従来のアクセスポイントに比べて、安定・広域通信が可能になります。またビームフォームをDoA: Destination of Arrival (電波の到着方向) を方向性で管理・制限することで、狭範囲にのみビームを出す機能がありますので高ノイズ源となる方向への電波放出を制限することで、通信速度を向上させます。なお、DoAマスクは受信と送信両方に対して有効です。

アダプティブビームフォーミング技術
従来機器とFalconWAVE 4.9G-MPプラスによる構成の違い

従来機器とMPプラスの違い

FalconWAVE 4.9G-MPプラスを利用した広域Wi-Fiエリアの基本構成

障害物や干渉波の少ない広域な屋外をWi-Fiエリア化する場合、わずか3台の装置で半径1kmのエリアをWi-Fi化することができます。
250人の同時接続を実現。(3台で750人接続可能)

MPプラスを利用した広域Wi-Fiの基本構成

FalconWAVE4.9G‐MPプラスを利用した遠隔広域Wi-Fiエリア構成

有線による基幹通信環境が整備されていないような場所では干渉波の少ない4.9GHz帯を基幹伝送に採用しており、従来の屋外Wi-Fi無線機の弱点とされている、通信が一時的に中断されるようなDFS※2の影響を受けることはありません。またこの4.9GHz帯MIMO技術を利用した長距離通信により最大30kmの遠隔地との通信も可能となります。

FalconWAVE4.9G‐MPプラスを利用した遠隔広域Wi-Fi構成

※2)DFS:無線LAN通信が気象レーダー等に影響を与えないよう、アクセスポイント側が使用周波数帯を変更する機能。5GHz帯の無線LANが使用する周波数帯域の一部(IEEE802.11a W53/56)は、既存の各種レーダーが使用する周波数帯域と重複しているのでこの帯域を利用するアクセスポイントは、レーダー等の干渉波を常にモニタし、検出した場合には無線LANの通信を別のチャネルに切り替えるため、切替への間は通信が途絶してしまう。

同一筐体に実装した4.9GHz帯バックホール基幹回線は、最大4ポイントを1つの親機に集約できます。伝送距離は、4:1で最大16km、1:1で最大30kmとなります。
Wi-Fi機能とバックホール基幹回線機能が同一筐体に実装していることにより、複数の機材を設置・設定することなく、1台で基幹中継し同時に広域Wi-Fiエリアを構成することが可能となります。

4:1での構成イメージ

FalconWAVE4.9G‐MPプラスを利用した遠隔広域Wi-Fi構成

機器構成の比較

機器構成の比較

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