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FalconWAVE®長距離無線LANシステム

観光・防災Wi-Fiステーション導入事例 長野県小谷村役場様おくだけWi-Fi

トンネルにおける伝搬対策‐伝搬試験報告‐

近年、建設工事現場ではIT化が急速に進みタブレット端末等のモバイル機器の利用機会が増加しています。
しかしながらトンネル・地下等の工事現場では電波が届かないため、有線による通信手段の確保が必要となっていましたが、有線の設置には大規模な配線工事や電気工事による整備のために莫大な費用がかかるという課題がありました。

従来の有線による伝送方法(図1)の場合以下の課題があります。

図1.従来の有線による伝送方法

図1.従来の有線による伝送方法

① 作業エリア内を配線が通るため作業の邪魔になる
② 建設機械がケーブルを引っかけたり断線させる恐れがある
③ 工事が進む毎に配線工事が発生する

このような課題を解決するためにトンネルの入り口から工事現場までを無線により伝送する方式は有効な解決手段となります。

トンネル内での有効性評価

無線による伝送方式の実用性を実証するため、「長距離無線LANシステムFalconWAVE おくだけWi-Fi」によりトンネル伝搬試験を実施しました。

おくだけWi-Fi

試験.1 坑口に親局となる装置を設置。トンネル内に子局となる装置を背負いWi-Fiエリアを構築しながら、タブレット端末の伝送速度を測定。
試験.2 坑口に親局となる装置を設置。トンネル内のタブレット端末による伝送速度を測定。

試験構成

試験結果 ※Wi-Fiエリア化を実現するのに必要な伝送速度は3.6Mbps~5.6Mbpsで十分といわれている

道路トンネルや鉄道トンネル工事現場など
比較的大きな新設工事作業現場を想定した伝送試験

長さ:約400m

R:200

試験結果

約400mのトンネルにおいて12Mbps以上を確保。Wi-Fiエリア化を実現するために必要な伝送速度:3.6Mbps~5.6Mbpsに対し、平均伝送速度19.6Mbpsと大幅に上回る結果となった。

水路や管路など比較的小さな新設工事や
点検作業等を想定した伝送試験

長さ:約1200m 屈曲2ヶ所

断面形状:3.5m馬蹄形

トンネル入口より奥に向かい移動し100mごとに通信速度を測定した。1,248mの最終地点まで10Mbps以上の安定した通信が可能であることを確認した。

親局として設置した装置からタブレット端末がどこまで離れて通信が可能かを測定し、840mまで1Mbpsの通信が可能であることを確認した。

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